昨日一昨日(4/5,6)訪ねた、兵庫県三木市の桜。行き帰りの新幹線から日本列島の桜前線を見ました!
引っ越しました。
がブログの更新もままならぬほどの怒濤の日々です、、、同じ時期に引っ越した友だちのTちゃんは、「引越をなめたらあかん」と言われたそうですが、ホントにその通りでしたー(T_T)。
引っ越し先は郊外の静かな住宅地。近くの公園の桜は満開です。こういう静かな環境に住むのは初めてですが、なにしろ住宅地なので、お店があんまりない、銀行もない、ほとんどなにもない~!
こないだまで住んでた松戸はなんでもある街だったので、いささか不便、、、ですが時期に慣れてくることに期待しましょう。
新生活で変わったことは、同居人Sちゃんの影響で、早寝早起きになったこと、一日3食になったこと。健康的!と喜ぶ余裕もないくらいいっぱいいっぱいな日々ですが、こちらもだんだん慣れてくるやら、はたまたもとに戻るやら予想もつきませんが、できれば維持していきたいなー。
新住所・連絡先は仕事関係・お友だちのみなさまには、おってお知らせさせていただきますが、急いで知りたいっという方は、レスおねがいします。
引っ越しと仕事がかさなって、フェスティバル・トーキョーはおろか、仕事仲間のきよみんちゃんや、今度ご一緒する円のあらちゃんの舞台すら観にいけませんでした。いただいたメールの返信もかなり遅くなってます、みなさんスミマセンです。<(_ _)>
この怒濤の日々に観られた数少ない作品は、いわき総合高校のAちゃんと行った「演劇/大学」の京都造形芸術大学、桜美林大学、東京芸術大学、近畿大学の4本、プラス静岡の高校生たちが出演した『転校生』。
Aちゃんは、今年1月末にいわき総合高校で上演した『世界の終わりとショートケーキ』に出演した今年3年生の現役女子高生。俳優をめざして演劇科のある大学への進学を考えていて、ちょうどいい機会なので、この企画をオススメして一緒に観にいったのでした。
京都は山田せつ子さん振り付けのダンス作品、桜美林は文学座の演出家・高瀬さん演出の『トップ・ガールズ』、芸大がゲーテ作・三島訳の『プロゼルピーナ』、近大は唐さん演出で『少女仮面』。
それぞれバラバラなテイストでしたがとても興味深い企画でした。日本の演劇のインフラ整備も考えると、これは意義も深い企画でしたね。&伝説の唐十郎氏の『少女仮面』を観られたことは大きな収穫でした。
「京都は見方がよくわからないところもあるけど、よく体が動くな~と思った。桜美林は4本の中では一番腑に落ちた感じ。芸大は、こういう見せ方もあるんだなーと思った。近大、あんまりわーっと叫ばれると引いちゃう感じ。『転校生』はやられました、泣きました。」現役高校生の感想はこんな感じでした。
ワークショップ、新作の打ち合わせや稽古、4月からもうほとんどあきなしのスケジュールで、ブログの更新も少なくなるかもしれませんが、できるだけ時間をみつけてがんばりまっすーー。