「更地」小山田徹さんの美術
初日が開けた。無事に。
客席はありがたいことに満席。
太田さんゆかりのなつかしい顔ぶれ、2007年秋のスパイラルホールでの、太田省吾を偲ぶ会以来かもしれない。みんなこの「更地」という作品を手掛けることのたいへんさをわかってくださっていて、太田さんの本を出版している五柳書院のOさんは、稽古の途中に「阿部ちゃんがノイローゼにでもなってるんじゃないかと思って」と心配して電話をかけてくださっていた。
今日は、「太田さんもOKだしてくれてるんじゃないかな」と言ってくださった。
そしてよくお世話になった太田さんの奥さんも、上演期間中の3日間、劇場に通ってくださることになった。お元気そうで、本当によかった。
まだまだ気は抜けないけど、とにかく無事に初日が開けて、体中の力が抜けました。
明日明後日のチケットはまだ少しあるそうです、が当日もけっこう出てるようなので、ご来場予定でご予約まだの方はぜひおはやめにご連絡をお願いします。