北九州での日々はいつもジェットコースターで、アレーーどこへ連れてかれるの〜〜という感じです。「個性」重視の教育をめざす学校は、実践学習としてぜひとも北九州での生活を取り入れるべしですね。
北九州芸術劇場「産み育てをみんなで考えるワークショップ」
前5回のうち、一昨日4回目の一般オープンの回が終了。この日は「こども」をテーマに、こどもたちのおうちでしか見せないおもしろ写真や映像を持ち寄り、みんなで観察、模倣、描写をしてみました。それによって、子どもでも発達の段階で身体感覚がだいぶ違うことを身をもって体感しました。
北九州グループでは、子どもを持つ女性たちのかっこよさ&すてきさに、「あっちにいきたい!」という独身女性が続出中。最終回は2月6日(水)、「子どもを育てることのすばらしさ」について北九州からのメッセージを作成予定。
北九州芸術劇場アウトリーチ・F小学校5年生
ここまで演劇ワークショップの意義を理解してくれた学校が今まであっただろうか、というほど希有な学校。校長先生は1話すと10理解してくださる、本当にいったい何者!?と思われる人物。こちらもどこへ行ってしまうかわからないジェットコースターに、先生方とわれわれスタッフは共同責任のもと覚悟を決めて乗り込むことに。うちもこんな学校に子どもを入れたい。この学校とのことはあとでちゃんと記録を残したいと思う。
水戸芸術館「産み育てを考えるワークショップ」
先週第一回目が終了。初回はみなさんに「子育て」についての関心事や問題をお聞きして、とても水戸らしいテーマがでてきた。この日は、NHK水戸放送局や、朝日新聞、共同通信など、豪華な取材陣からの取材があったので、また今後いろんな方にこのワークショップに関わってもらって、地域に新しいつながりを作るお手伝いができたらいいなあと思います。第2回は来週、29日(火)10:00-12:00わん・ぱーく水戸にて、人形劇でもやってみようかなと思案中。12:00からはお昼ごはんも食べられます(お弁当持参)。
としまアートステーション構想「としまで子育て」記録集の作成が始まりました。
某演劇雑誌に「推薦図書」3冊を執筆予定です。(演出家として)これを読んで開眼した3冊を挙げる予定ですが、3冊にしぼりこむのがタイヘンかも。。。
円演劇研究所本科卒業公演「夏の夜の夢」
今年度前期演習を受け持った本科生たちもいよいよ卒業。みんなの成長はいかに?明日から4チームすべて観劇予定です。
子どもの待機児童問題で、2月から無認可保育園も探さなければならないことに。まったく政治家たちはみんな「待機児童問題解消」なんていうくせに本気でやろうとしてるのかと疑いたくなる状況です。