保育園探しがたいへん
北九州芸術劇場での「産み育てをみんなで考えるワークショップ」と市内F小学校アウトリーチ事業が終わってすぐに、来年度から子どもをあずける保育園探しを始めた。
昨年、千葉からさいたまに引っ越し、千葉では認可保育園の申込は1月、と聞いていたので、昨年12月にそろそろかと思って調べたら、さいたまでは一次募集は11月で締め切られていて唖然とした。
忙しさにまぎれて準備を先のばしにしてしまったことを、今さら悔やんでもしかたないので、2月の二次募集に申し込むことにしたが、市役所の担当者に、「二次募集では入れない可能性も高いので、ナーサリールームとか家庭保育室などの無認可保育園も同時に探してください」と言われる。
認可保育園の申込書類をとりよせると確定申告の控えが必要とあり、急いで確定申告をする、書類を作る、と同時にネットでかたっぱしから近くの無認可保育園を探し、空きのありそうなところに電話する。やっと一軒、まだ若干名空きのあるナーサリールームを見つけ、すぐに見学と入園説明会を申し込む。また大量の申込書類を渡される。申込受付は今週一週間のみ。
保育園探しはほんとうに手間ひまかかる大仕事ですね。。はたしてKくんはどこの保育園に入れることやら。。。
水戸芸術館 産み育てを考えるワークショップ
1/17(木)1回目:第一回目は、2回目以降のプログラムを考えるため、参加者から「子育て」のどんなところに関心があるか、なぜこのワークショップに参加する気になったのかなどのお話を聞きました。
「長男の嫁の苦労」「放射能問題」など、水戸ならではのテーマも。働く女性の、出産育児に関係するトラブルの話もでました。
朝日新聞社、共同通信社、NHK水戸放送局から取材が入り、この日の夕方のニュースでワークショップが紹介されました。
1/29(火)2回目:一回目でのお話にでてきた「嫁姑」問題を「(2世帯)同居」をテーマに、グループにわかれて参加者全員で人形劇を行いました。
水戸周辺では、お姑さんが、お嫁さんの外出をよく思わない、とうう傾向があることが判明。「一家の主婦は気軽に家を空けてはならない」という風習は、なぜ、いつ頃からのものなのか探ってみることに。この風習に関する情報を大募集中です。
「やっぱり夫の両親と同居する嫁は気をつかってたいへん」、「最初は探ったけどだんだん慣れてきて、うまくやれるようになった」「同居するならマスオさん的に嫁の実家に夫が入る方が関係がスムーズ」などの意見がでました。
2/23の4回目に参加してくださった50代女性からは、「姑も嫁には気をつかうという話を聞く」というご意見も。お姑さん側からのお話も聞いてみたいところです。
2/14(木)3回目:参加者Aさんが持ってきた絵本「もけら もけら」山下洋輔、元永定正作をみんなでリーディング。山下洋輔さんはジャズピアニスト、ジャズのようなリズムのある抽象的な音の言葉と不思議な絵で、読み手の想像力をかきたてる絵本でした。この日は水戸芸術館専属俳優のRさんも参加、リーディングを通した観客(こどもたち)との(言葉と意識の)キャッチボールを見せてくれました。
その他、「子どものしつけや日々の過ごし方どうしてる?」というMさんからの質問にみんなで「うちの場合」をみんなで話していきました。なかでも、塾講師のイクメン「おとうちゃん」の「勉強のできる子、とは単純に、人とのやりとりがしっかりできる子、ということにつきると思う。ちゃんとやりとりのできる子にしてあげたい」という話に「おおーなるほどー」とみんな感服。
2/23(土)4回目:徐々に人数も増えてきて、この回はマックス16名。
第二子妊娠中のAちゃんから「二人の子どもを育てる」をテーマに人形劇をやりたいという要望があったのですが、この日は実際に二人の子どもを持つ人が誰もいなかったため、このテーマは断念。
新しい参加者からでたお話、「子育てのたいへんさ」(これはどの地域でもでてくるテーマですね)をテーマに、全員で人形劇を作りました。土曜日だったせいもあって、男性も4名(うちわけ→独身(Rさん)1、まだ子どものいない新婚さん1、イクメン2)も参加してくださって、子育てに関する夫婦間の衝突の場面では、貴重な「パパの言い分」も表現されました。この日は独身、新婚さんもいらっしゃって、子育ての仮体験や予習ができたということ。子育てもほぼ終了した50代女性からの「でもたいへんなのは数年のこと、がんばって!」という言葉もありがたかったですね。
ちょっと残念なのが、水戸は他の地域と違ってWSの時間が2時間しかないということ。他の地域のように3時間〜4時間あれば、人形劇のあとのディスカッションをもう少し深められるのですが、表現してちょこっと感想言って終わりになってしまうことですね。
この回からは、われわれスタッフもお弁当持ちで一階でお昼を食べることにしましたので、みなさんもぜひぜひご一緒に。
5回目以降、「子育て」に関する推薦図書の紹介や抜粋リーディングをしていきたいと思っています。これはという本をお持ちの方はぜひお持ちよりください。「子育て」を考えるヒントになる本ならなんでもOK、ジャンルは問いません。
2/28(木)5回目予告:もし二人の子どもを育てていらっしゃる方が数名参加してくださった場合、「二人の子どもを育てる」をテーマに人形劇を作りたいと思います。
もしいらっしゃらなかった場合は、演劇で俳優のトレーニングに使われる「シアターゲーム」をやりながら子育てについて考えてみたいと思います。体を動かしますのでできれば動きやすい服装で。誰にでもできる簡単なプログラムを体験します。
としまアートステーション構想「としまで子育て」
ドキュメント作成のため、原稿執筆中。来月8日の〆切にはたして間に合うの〜。。
北九州芸術劇場での「産み育てをみんなで考えるワークショップ」と市内F小学校アウトリーチ事業が終わってすぐに、来年度から子どもをあずける保育園探しを始めた。
昨年、千葉からさいたまに引っ越し、千葉では認可保育園の申込は1月、と聞いていたので、昨年12月にそろそろかと思って調べたら、さいたまでは一次募集は11月で締め切られていて唖然とした。
忙しさにまぎれて準備を先のばしにしてしまったことを、今さら悔やんでもしかたないので、2月の二次募集に申し込むことにしたが、市役所の担当者に、「二次募集では入れない可能性も高いので、ナーサリールームとか家庭保育室などの無認可保育園も同時に探してください」と言われる。
認可保育園の申込書類をとりよせると確定申告の控えが必要とあり、急いで確定申告をする、書類を作る、と同時にネットでかたっぱしから近くの無認可保育園を探し、空きのありそうなところに電話する。やっと一軒、まだ若干名空きのあるナーサリールームを見つけ、すぐに見学と入園説明会を申し込む。また大量の申込書類を渡される。申込受付は今週一週間のみ。
保育園探しはほんとうに手間ひまかかる大仕事ですね。。はたしてKくんはどこの保育園に入れることやら。。。
水戸芸術館 産み育てを考えるワークショップ
1/17(木)1回目:第一回目は、2回目以降のプログラムを考えるため、参加者から「子育て」のどんなところに関心があるか、なぜこのワークショップに参加する気になったのかなどのお話を聞きました。
「長男の嫁の苦労」「放射能問題」など、水戸ならではのテーマも。働く女性の、出産育児に関係するトラブルの話もでました。
朝日新聞社、共同通信社、NHK水戸放送局から取材が入り、この日の夕方のニュースでワークショップが紹介されました。
1/29(火)2回目:一回目でのお話にでてきた「嫁姑」問題を「(2世帯)同居」をテーマに、グループにわかれて参加者全員で人形劇を行いました。
水戸周辺では、お姑さんが、お嫁さんの外出をよく思わない、とうう傾向があることが判明。「一家の主婦は気軽に家を空けてはならない」という風習は、なぜ、いつ頃からのものなのか探ってみることに。この風習に関する情報を大募集中です。
「やっぱり夫の両親と同居する嫁は気をつかってたいへん」、「最初は探ったけどだんだん慣れてきて、うまくやれるようになった」「同居するならマスオさん的に嫁の実家に夫が入る方が関係がスムーズ」などの意見がでました。
2/23の4回目に参加してくださった50代女性からは、「姑も嫁には気をつかうという話を聞く」というご意見も。お姑さん側からのお話も聞いてみたいところです。
2/14(木)3回目:参加者Aさんが持ってきた絵本「もけら もけら」山下洋輔、元永定正作をみんなでリーディング。山下洋輔さんはジャズピアニスト、ジャズのようなリズムのある抽象的な音の言葉と不思議な絵で、読み手の想像力をかきたてる絵本でした。この日は水戸芸術館専属俳優のRさんも参加、リーディングを通した観客(こどもたち)との(言葉と意識の)キャッチボールを見せてくれました。
その他、「子どものしつけや日々の過ごし方どうしてる?」というMさんからの質問にみんなで「うちの場合」をみんなで話していきました。なかでも、塾講師のイクメン「おとうちゃん」の「勉強のできる子、とは単純に、人とのやりとりがしっかりできる子、ということにつきると思う。ちゃんとやりとりのできる子にしてあげたい」という話に「おおーなるほどー」とみんな感服。
2/23(土)4回目:徐々に人数も増えてきて、この回はマックス16名。
第二子妊娠中のAちゃんから「二人の子どもを育てる」をテーマに人形劇をやりたいという要望があったのですが、この日は実際に二人の子どもを持つ人が誰もいなかったため、このテーマは断念。
新しい参加者からでたお話、「子育てのたいへんさ」(これはどの地域でもでてくるテーマですね)をテーマに、全員で人形劇を作りました。土曜日だったせいもあって、男性も4名(うちわけ→独身(Rさん)1、まだ子どものいない新婚さん1、イクメン2)も参加してくださって、子育てに関する夫婦間の衝突の場面では、貴重な「パパの言い分」も表現されました。この日は独身、新婚さんもいらっしゃって、子育ての仮体験や予習ができたということ。子育てもほぼ終了した50代女性からの「でもたいへんなのは数年のこと、がんばって!」という言葉もありがたかったですね。
ちょっと残念なのが、水戸は他の地域と違ってWSの時間が2時間しかないということ。他の地域のように3時間〜4時間あれば、人形劇のあとのディスカッションをもう少し深められるのですが、表現してちょこっと感想言って終わりになってしまうことですね。
この回からは、われわれスタッフもお弁当持ちで一階でお昼を食べることにしましたので、みなさんもぜひぜひご一緒に。
5回目以降、「子育て」に関する推薦図書の紹介や抜粋リーディングをしていきたいと思っています。これはという本をお持ちの方はぜひお持ちよりください。「子育て」を考えるヒントになる本ならなんでもOK、ジャンルは問いません。
2/28(木)5回目予告:もし二人の子どもを育てていらっしゃる方が数名参加してくださった場合、「二人の子どもを育てる」をテーマに人形劇を作りたいと思います。
もしいらっしゃらなかった場合は、演劇で俳優のトレーニングに使われる「シアターゲーム」をやりながら子育てについて考えてみたいと思います。体を動かしますのでできれば動きやすい服装で。誰にでもできる簡単なプログラムを体験します。
としまアートステーション構想「としまで子育て」
ドキュメント作成のため、原稿執筆中。来月8日の〆切にはたして間に合うの〜。。