「としまで子育て〜子育てを考えるワークショップ」ドキュメント完成
こちらもすっかりお知らせが遅くなってしまいました、としまアートステーション構想のプログラムで昨年2012年9-12月に実施した「としまで子育て〜子育てを考えるワークショップ」のドキュメントが先月末に完成しました。
タイトルは「子育てをめぐるタテの対話」です。
中身は、毎回のワークショップの内容と、最後の発表会「結婚・子育て、どう考えてますか?」で上映した20-60代の参加者の「結婚・子育て」に関するそれぞれの人生の選択のインタビュー映像の証言と、その後の観客を含めたオープンディスカッションを抜粋で掲載しています。
たとえば上は、右ページはvol.2で行った「本の紹介」、左ページはvol.3「子どもを感じる」をテーマに、子どもの様子を実況中継してみたり。
写真は発表会の様子、みんなでインタビュー映像を見てるところ。
文章はその時のインタビュー映像を文字起こししたもの。
証言の第一部では、20-60代の参加者のみなさんがそれぞれ「結婚」や「子育て」について、自分の人生でどのような選択をしてきたか、またしようとしているのかを語っています。
第二部はその選択の背景には何があったのか、個人的な理由、社会的な背景について語っています。
第一部では、一見、それぞれの選択が個人の自由な意志によるものに見えていましたが、第二部では、その後ろには誰も逃れることのできない「時代」の影響があったことが分かってきます。
それぞれの時代にどんな背景があり、個人の選択にどんな影響を与えていたのか。
オープンディスカッションでは観客のみなさんも含めた世代別ディスカッションも行いました。
とくにこれからライフプランを考える若い世代に参考にしてほしいという目的から出発したインタビュー集ですが、いろんな世代の多くの方に手にとっていただきたい冊子になりました。
わたし自身が子育て中で、なかなか時間がとれない中、アートステーションZ事務局やANJのみなさん、デザイナーの三宅さん、もと構想ディレクター佐藤慎也さんにいろいろご協力いただきながら、やっとできた作品です。みなさん、本当にありがとうございました。
豊島区&東京アートポイント計画のみなさんにもいろいろお世話になりました、感謝です。
おかげさまで、とてもすてきな小冊子ができました。
巻末にはわたしが〆切をのばしのばしにしてしまった原稿「「子育てをめぐるタテの対話」ができるまで」が掲載されていて、こちらには世田谷パブリックシアターでの「子育てを考えるワークショップ」の様子も載ってます。
しかしこれは非売品なので、ご興味のある方はアートステーションZかわたしにご連絡くださいませ。
こちらもすっかりお知らせが遅くなってしまいました、としまアートステーション構想のプログラムで昨年2012年9-12月に実施した「としまで子育て〜子育てを考えるワークショップ」のドキュメントが先月末に完成しました。
タイトルは「子育てをめぐるタテの対話」です。
中身は、毎回のワークショップの内容と、最後の発表会「結婚・子育て、どう考えてますか?」で上映した20-60代の参加者の「結婚・子育て」に関するそれぞれの人生の選択のインタビュー映像の証言と、その後の観客を含めたオープンディスカッションを抜粋で掲載しています。
たとえば上は、右ページはvol.2で行った「本の紹介」、左ページはvol.3「子どもを感じる」をテーマに、子どもの様子を実況中継してみたり。
写真は発表会の様子、みんなでインタビュー映像を見てるところ。
文章はその時のインタビュー映像を文字起こししたもの。
証言の第一部では、20-60代の参加者のみなさんがそれぞれ「結婚」や「子育て」について、自分の人生でどのような選択をしてきたか、またしようとしているのかを語っています。
第二部はその選択の背景には何があったのか、個人的な理由、社会的な背景について語っています。
第一部では、一見、それぞれの選択が個人の自由な意志によるものに見えていましたが、第二部では、その後ろには誰も逃れることのできない「時代」の影響があったことが分かってきます。
それぞれの時代にどんな背景があり、個人の選択にどんな影響を与えていたのか。
オープンディスカッションでは観客のみなさんも含めた世代別ディスカッションも行いました。
とくにこれからライフプランを考える若い世代に参考にしてほしいという目的から出発したインタビュー集ですが、いろんな世代の多くの方に手にとっていただきたい冊子になりました。
わたし自身が子育て中で、なかなか時間がとれない中、アートステーションZ事務局やANJのみなさん、デザイナーの三宅さん、もと構想ディレクター佐藤慎也さんにいろいろご協力いただきながら、やっとできた作品です。みなさん、本当にありがとうございました。
豊島区&東京アートポイント計画のみなさんにもいろいろお世話になりました、感謝です。
おかげさまで、とてもすてきな小冊子ができました。
巻末にはわたしが〆切をのばしのばしにしてしまった原稿「「子育てをめぐるタテの対話」ができるまで」が掲載されていて、こちらには世田谷パブリックシアターでの「子育てを考えるワークショップ」の様子も載ってます。
しかしこれは非売品なので、ご興味のある方はアートステーションZかわたしにご連絡くださいませ。