ご観劇くださったみなさま、本当にありがとうございました。
今回のわたしたちの『青い鳥』は、おもに「生まれてくる意味」に焦点をあてていましたが、その他にもたくさんの要素があって、作品と作品を通したメッセージは随所に織り込まれていますが、それぞれどこをクローズアップして見たかによって、人によってずいぶん印象の変わる作品だったのではないかと思います。でもそれでいいと思っています。作品は、見る人がイマジネーションによって参加することで作品が完成され、それぞれの人の中で自分や世界との対話の道具としてあることができたらいいなとわたしは思うのです。
でもそれはなかなか困難な道のりで、作品とはそんなに簡単に作れるものではなく、今回もたくさんの困難に見舞われましたが、それを乗り越えさせてくれたスタッフ・キャストのみなさん、それに観ることで作品を一緒に完成させてくださった観客のみなさんに心から感謝しています。
10年ぶりの舞台復帰となりましたが、舞台という表現の面白さや難しさ、クリエイションの喜びを味わうことができました。
今年上半期はまた子どもたちと舞台作品を2本つくるという無謀でちょっと心配なスケジュールですが💦、子どもたちに少しでもよい体験をしてもらえるようにがんばります。
お久ぶりです。
青い鳥の時に劇場でお会いしてからなので2か月ぶりでしょうか。
今、丁度舞台出てるんですけど阿部さんと数年ぶりにお話し出来たこと急に深夜に思い出してコメントさせてもらってます。
今更ですけど人との出会いって大事ですね。
阿部さんの授業受けられた意味ってのを僕なりに感じてます。
自分の考えだけじゃなく色んな人間が集まってくるから生まれてくる物があるんですね。
まあ、いつもコメントのタイミングが唐突なのでコイツ急に何を言ってるんだと思われるかもしれませんけど昨年舞台を観れて、お会いできて良かったと改めて実感してます。
また、何処かの劇場でお会い出来たらうれしく思います。